【体をしっかり温める】
・「首」が付く場所、手首・足首・首を冷やさないようにすることをお勧めします。
お風呂上りにすぐに靴下をはくのもおすすめです。
その際、締め付けの強いものだと血行が悪くなってしまうので緩めのものを選んでください。
・入浴のとき湯船にしっかり浸かる。
【食生活を気を付ける】
・冷たい飲み物や食べ物を摂りすぎないようにする
・糖質や脂質の多いものを多くとらない
冷え性の大きな原因として、血液の流れが悪くなることが挙げられます。
血液の流れと深く関係するのが動脈硬化です。
この動脈硬化を予防することが冷え性の改善や予防につながると言えるでしょう。
・体を温める効果のあるものを食べる
寒い場所でとれるものや、旬が冬のものは体を温める効果があります。
人参・かぼちゃ・ゴボウ・ショウガ・唐辛子・鮭・まぐろ・鯖・いわし
などがあります。
・ビタミンB群や鉄分をしっかりとる
ビタミンB群は代謝をアップする効果があるので積極的に摂りましょう。
豚肉・いわし・卵・ゴマ・納豆・玄米・緑黄色野菜など
また、鉄分は貧血の予防になります。鉄分を多く含むものとして
レバー・いわし・ホウレン草・豆腐・ひじき・卵・カツオなど
【無理なダイエットをしない】
無理なダイエットをすることで、基礎代謝が低下してしまい冷え性の原因になってしまします。
また体を温めるにはある程度の熱量が必要なため、食事量を極端に減らしてしまうことも辞めましょう。
【運動を取り入れる】
血流をよくするためには、ある程度の運動量が必要です。
熱を作り出すのも筋肉なので、運動不足で筋肉量が減ってしまうとやはり冷え性の原因になってしまいます。
毎日ジムに通って激しい運動をしなければならない訳ではありません。
普段の生活のなかで、小さなことでもいいので体を動かすことを意識してみてください。
【ストレスをためない】
ストレスを感じていると自律神経が乱れてしまします。
同じく生活リズムの乱れも自律神経を乱します。
生活リズムを整えたり、しっかり睡眠をとったり、しっかり休息をとることが大事です。
【禁煙する】
タバコは血管にダメージを与えるため、血液の流れを悪くさせます。
そのためできるならば禁煙したほがよいでしょう。
また、タバコは百害あって一利なしとも言われています。
健康を考えると、やはり禁煙、もしくは少しずつでも吸う量を減らしていくことがよいでしょう。